北朝鮮ミサイル(11/29)の発射(平城)と落下地点の場所(地図)や種類を調査!

2017年11月29日の午前3時39分頃に
「北朝鮮がミサイルを発射した」
というニュースが発表されました。

 

今回の北朝鮮にミサイル発射は
どういった理由があったのでしょうか?

ミサイルの落下地点や種類などについて
調べてみました。

 

北朝鮮ミサイルの発射場所と落下地点はどこ?

11月29日のミサイルは
北朝鮮の平城(ピョンソン)という地域から
発射されたようです。

平壌(ピョンヤン)北部の地域ですね。

 

ミサイルの種類は
「2段階で推進するタイプの弾道ミサイル」
と報道されています。

 

今回のミサイルは
午前3時17分頃~4時11分頃の
「約50分間」も飛翔したのちに
落下していることから

「火星14号」のICBMかそれの改良型
の可能性が高いという情報があります。

現在、日本、アメリカ、韓国で
情報を精査して特定作業を
進めているようです。

 

発射弾数は3発で午前4時11分頃に落下。

落下地点は日本海側の「EEZ」内とのことです。

 

前回のように、
日本上空を通過するような経路では
なかったようです。

早朝でしたが現在のところ
漁船などへの被害はないようなので
その点はよかったです。

ちなみにこのような
高射角の放物線を描く軌道のことを
「ロフテッド軌道」と呼ぶそうです。

 

なぜ北朝鮮はミサイルを発射した?

現在のところ、
今回、北朝鮮がミサイルを発射した理由は
明らかにされてません。

挙げるとすれば「ミサイルの試験」が
第1の理由かと思います。

とにかく早く射程がアメリカ本土をとらえる
「核搭載ミサイル」を完成させたい
というのが本音だと思います。

 

その裏側には
「国際社会から支援を引き出すための交渉カード」
という意味合いがあるんでしょう。

核ミサイルを作っておいて

「核ミサイルを捨てるからお金よこせ」

とか

「テロ支援国家指定や制裁処置を解除しろ」

という交渉に使うんだと思います。

あともう一つの理由は
先日起きた「北朝鮮兵士の亡命事件」
に対して韓国側の宣伝スピーカーを
止めさせるのと

兵士の士気を回復させるためということが
考えられるかなと思います。

 

以上。北朝鮮が発射したミサイルに
ついての情報でした。

詳細について続報があれば
追記していきたいと思います。

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