エアコンプレッサーの死亡事故事例!死因は直腸損傷(肛門内に穴)!

圧縮した空気を送り込む機械
「エアコンプレッサー」をふざけて使い
死亡事故に至るケースが発生しています。

特にニュースで目につくのが
ふざけて体内に圧縮空気を挿入して
知っ防させるという事例です。

 

エアコンプレッサーの空気が
体内に入るとなぜ危険なのか
理由を調べてみました。

 

エアコンプレッサーの死亡事故の理由(死因)は?

エアコンプレッサーの誤った使用方法で多いのが

「肛門にノズルを挿入して空気を入れる」

という悪ふざけです。

 

エアコンプレッサーの圧縮空気は
機械のスペックによって変わりますが

工場などで利用されている
工業用エアコンプレッサーの場合
かなりの威力があります。

どれくらいかというと
トラックのタイヤに空気を入れたとして

容量を超えるとタイヤを
その場で破裂させるくらいの強さで
空気が送り込まれています。

 

エアコンプレッサーのスペックはこちらに詳しく記載されています。

 

 

ちなみにタイヤの破裂に
巻き込まれる事故も多発しています。

怪我で済めばいいですが
死亡に至るケースもあります。

 

これだけの威力がある圧縮空気を
肛門から挿入すると

直腸内や他の内臓に穴が開いたり
内臓を圧迫することで
内臓損傷を起こしたり
することがあります。

その結果、
内臓損傷による出血多量などが
死亡原因となります。

 

くれぐれも取り扱いには
注意してください!

 

エアコンプレッサーの死亡(怪我)事故事例

エアコンプレッサーによる事故事例を紹介します。

1.工業用のエアーコンプレッサーで同僚の肛門に空気を注入し死亡させた

埼玉県杉戸町の産業廃棄物処理会社で、44歳の男性の肛門に空気を注入し死亡させたとして、同僚の男2人が逮捕された。

傷害致死の疑いで逮捕されたのは、産業廃棄物処理会社の会社員・神崎利宏容疑者と仲本トミーことVILLAVICENCIO NAKAMOTO TOMMY JOEL容疑者。警察によると、2人は16日、工業用のエアーコンプレッサーで同僚の小口義之さんの肛門に空気を注入し、死亡させた疑いが持たれている。

当時は休憩時間で、3人はエアーコンプレッサーで服に付いたほこりなどを落としていたが、ふざけて小口さんを押さえつけ、服の上から空気を当てたところ肛門に入ってしまったという。2人は警察の調べに対し、「こんな大事になると思わなかった」と容疑を認めているという。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00000519-san-soci

 

2.自衛隊員が勤務中にエアーコンプレッサーを使って尻に空気を送りあう

2013年6月上旬、自衛隊員2名が勤務中に車などのタイヤに空気を入れる機械「コンプレッサー」を使って肛門に空気を入れあっていたことが明らかになったそうだ

隊員は機械の不適切使用で厳重注意されたそうだが、コンプレッサーを肛門に入れていた隊員のうち1名が入院するという事態になっていたという。

引用:https://rocketnews24.com/2013/06/25/343743/

 

3.汚れを吹き飛ばそうと尻めがけて噴射したところ強い圧力の気流が肛門から入り腸管が破裂

男性は自分の自動車がパンクしたため、近くの自動車修理店まで行き修理を依頼した。かがんでパンク個所を見ていたが、近くにいる人が、男性のズボンが泥で汚れているのに気づいた。 

そこで、汚れを吹き飛ばそうとタイヤに空気を入れるためのホースを男性の尻めがけて噴射した。強い圧力の気流が肛門から入り、腸管が破裂した。 

男性は病院に搬送され手術を受け、一命を取りとめた。 

引用:https://preservationpotblog.blog137.fc2.com/?m&no=345

 

4.ガソリンスタンドでタイヤ破裂、空気入れていた男性店員が死亡

大型トラックのタイヤに空気を入れていたところ、タイヤが破裂。その衝撃で高尾さんはあおむけに倒れて意識がなくなり、搬送先の病院で死亡が確認された。滋賀県警甲賀署によると、死因は破裂の衝撃による「大動脈解離」とみられる。

引用:https://preservationpotblog.blog137.fc2.com/?m&no=345

 

5.重機のタイヤが破裂、空気入れ作業の男性2人が死傷

除雪用重機のタイヤに空気を注入していたところ、このタイヤが突然破裂した。

近くにいた男性2人が弾き飛ばされ、現場となった建設会社に勤務する34歳の男性が心臓破裂に伴う出血性ショックが原因でまもなく死亡。同町内の自動車修理工場に勤務する40歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。

引用:https://response.jp/article/2010/01/05/134383.html

 

事故に対するネットの声

 

 

 

 

 

 

 

 

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