【ヴィクトリーナ姫路】竹下佳江が監督就任!主要選手は?名セッターの経歴がすごい!

元バレーボール女子の日本代表キャプテン「竹下佳江」さんが新たに発足されるバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」の監督就任が発表されました。

「竹下佳江」さんと言えばバレーボール選手の中ではかなり小柄な体格でしたが、セッターの名手としてチームを引っ張り、2012年のロンドンオリンピックでは銅メダルを獲得しています。

今回、新チームの発足されるチームは兵庫・姫路市を活動拠点にして近い将来Vリーグに参戦。

日本一のチームを目指しています。

「竹下佳江」監督はどのようなチーム作りをするのでしょうか?

気になるところを調べてみました。

「竹下佳江」監督のプロフィール

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  • 氏名:江草 佳江(えぐさ よしえ)
  • 旧姓:竹下 佳江(たけした よしえ)
  • 生年月日:1978年3月18日
  • 出身: 福岡県北九州市門司区
  • 身長:159cm
  • 学歴:不知火女子高等学校(現誠修高等学校)
  • ニックネーム:テン
  • 元所属チーム:プレミアリーグJTマーヴェラス

 

竹下佳江

 

小学校3年生よりバレーを始め、高校生の時には世界ユース選手権に出場して優勝を経験。

1997年に全日本代表に初選出。

1999年に正セッターとしてNECのVリーグ全勝優勝に貢献。

 

2000年に全日本代表に招集。葛和伸元監督はシドニーオリンピック世界最終予選に正セッターとして大抜擢したが6位で敗退。

日本女子バレー初となる五輪出場権を逃がし「セッターが159cmの身長では世界を相手に通用しない」と激しいバッシングを受けた。

 

五輪予選敗退でモチベーションが切れたことから2002年4月でNECを退社。

 

北九州に帰郷して介護職をしようと就活中、JTマーヴェラスの一柳昇監督から熱烈な復帰オファーを受けて再チャレンジを決意。

その後当時では唯一のプロ契約選手として、全日本主将・選手兼コーチなどを歴任。

 

2006年世界選手権では大会MVPを受賞するなど、抜群の判断力・俊敏さ・相手を翻弄するトスワークにより「世界屈指の司令塔」として名を馳せた。

 

アテネ・北京・ロンドンオリンピックに出場し、ロンドンではロサンゼルスオリンピック以来28年ぶりとなる銅メダル獲得に貢献。

 

2013年7月現役を引退。バレーボール協会理事をしつつ後進の育成に務めている。

 

プライベートでは

2012年3月24日 広島東洋カープ投手の江草仁貴と入籍。

 

江草 仁貴

 

2015年5月24日 第1子(男児)を出産。1歳になる息子の育児に奮闘中。

 

これまではセッターとして日本代表主将として日本バレーボール界を引っ張ってきましたが、次はいよいよ監督としてチームを引っ張ることになりました。

 

これまでの経験を活かし選手育成にも力を注ぎオリンピック選手をチームから輩出したいと意気込みを語っています。

 

 

新チームの選手は?

気になる新チームの編成ですが、驚いたことに全くの白紙だそうです。

 

スタッフやスポンサーについてもかき集めている真っ只中だそうで、まさに「ゼロからの挑戦」なんですね。

選手については、トライアウトなどを行いしっかり実力を確かめたうえで編成を組んでいくそうです。

 

臨めば全日本主将でNo.1セッターの呼び声高い「竹下佳江」監督の下で活動できるのですから、日本中から意欲の高い選手が集まってきそうです。

 

「竹下佳江」監督自身がそうであるように、背の高さに偏らず身体能力や状況判断能力に基準を置いた機動力のあるチームが出来上がるのではないでしょうか。

 

今後は、8月にVリーグに準加盟登録の申請し、17年秋から下部のVチャレンジリーグ2参入を予定しているそうです。

これからの1年余りでどのようなチームが誕生するのかとても楽しみです。

 

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<追記>

新チームは筒井視穂子主将(30)河合由貴選手(26)片下恭子選手(26)のプロ契約3人と育成選手の姫路独協大生や市民9人で編成されています。

  • 筒井視穂子:久光製薬で主将を務めたウイングスパイカー
  • 河合由貴:JT出身の北京五輪日本代表セッター
  • 片下恭子:元デンソーのリベロ

トライアウトは8月予定で選手層の強化を図ります。

 

 

まとめ

今回は、元バレーボール女子の日本代表キャプテン「竹下佳江」さんの「ヴィクトリーナ姫路」の監督就任について調べました。

・「ヴィクトリーナ姫路」は兵庫県姫路市を拠点に活動

・編成は全くの白紙で選手やスタッフは現在選考中

・2017年秋にVリーグ(2部)入りを目指している。

 

世界屈指の名セッター「竹下佳江」さんが監督としてチームを引っ張ります。

 

小さな体でありながら世界の舞台で戦ってきたその経験を後進育成に生かしてもらいたいと思います。

2020年東京五輪にも十分間に合うでしょう。

次世代のバレーボール女子に期待です。

 

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