「任天堂」とアメリカのベンチャーゲーム企業「Niantic社」(ナイアンティック)に共同開発されたスマートフォンゲーム「Pokémon GO」(ポケモン ゴー)が爆発的な人気を呼んでいます。
2016年7月7日(木)アメリカやオーストラリア、ニュージーランドで先行配信。
アメリカではすでに750万ダウンロード数を超え、発売当初からGoogle PlayとApp Store総合ランキングで堂々の第一位を獲得。
任天堂の株価が急騰するなど経済的にも大きな影響を与えています。
発売から20年目の節目となる2016年。「ポケモン」は「究極の進化」を遂げています。
日本での配信も間近に控え、待ちきれないポケモンファンもたくさんいることでしょう。
今回は「ポケモンGO」で遊ぶ上での注意すべき点についてまとめてみました。
1.ポケモンGOとは?
「ポケモンGO」はスマートフォンのGPS機能とカメラを使い、街中のいたる所に隠れているポケモンたちを探すことが出来るアプリで、見つけたポケモンを「モンスターボール」などの道具を使って捕まえ、育てたり対戦したりとポケモンの世界を実際に楽しむことができるゲームです。
対応機種やデバイス:「Android」「iPhone」「iPod touch」
2.偽アプリに注意!
インターネットのセキュリティを手掛ける「マカフィー」から、「ポケモンGO」のなりすましアプリが出ていると警告がありました。
配信されている偽アプリは非公式のアプリ配布サイトで出回っているもので、アプリ自体は正規と変わりありませんが、中に情報を盗むコードを仕込まれた「マルウェア」になっているそうです。
知らずに利用してマルウェアに感染すると、ユーザー情報(SMSメッセージ・通話履歴・電話帳・ブラウザ閲覧履歴・位置情報やインストールアプリの一覧など)が盗まれたり、遠隔操作(写真撮影・ビデオ録画・通話録音・SMS送信など)されたりします。
ここでの注意点は「公式サイト」以外からは絶対にダウンロードしないという事です。
最悪の場合、犯罪に巻き込まれるケースもあるので、なかなかダウンロードできないからといって非正規サイトを利用することはやめましょう!
3.課金
「ポケモンGO」はアプリは無料配信され一部に課金がされており、アイテムなどを利用したい場合は有料となっています。
「ポケコイン」と呼ばれるコインと交換することでアイテムを購入できます。
「ポケコイン」は「100ポケコイン:120円」~「14500ポケコイン:11800円」となっていて一度にたくさん購入するほど安くなるように設定されています。
ちなみにポケモンを捕まえるために必要な「モンスターボール」は「20個:100ポケコイン」だそうです。
初めに無料で何個持っているかが気になるところですね。
ここでの注意点は「子供さんによる高額課金」です。
子供は、ゲームに夢中になるとお金の価値なんか気にせずバンバン課金してしまいます。
過去に「勝手に何十万もスマホゲームに課金されていた」というニュースもありました。
「アプリ内購入時のパスワード」を「随時入力する」に設定することは必須です!
ながらスマホ
「ポケモンGO」はスマホ上のマップを見ながらポケモンを探すシステムなので当然目線はスマホに映ります。
ここでの注意点は「周りをよく見る」ということです。
最近はスマートフォンを操作しながら自転車などを運転する「ながらスマホ」による事故が増えてきています。
また「ポケモン発見!」と言って急に道路に飛び出したりすることも予想されます。
人間は夢中になると周りが見えません。
不意の事故は大ケガにつながったり、最悪の事態が発生する恐れもあります。
ゲームをしている本人は特に熱くなっているので、一緒にいる方はしっかり回りを見て事故に巻き込まれないように注意してあげて下さい!
まとめ
今回は「ポケモンGO」で遊ぶ際の注意点についてまとめました。
上記の他にも「バッテリーの減り方がハンパない!」というようなコメントもあるそうなので予備バッテリーなどの準備も必要ですね。
これからは「外でゲーム」というのが一般的になってくるでしょう。
日本での配信予定は7月14日~17日と噂されています。
2016年7月22日に「ポケモンGO 」日本版の配信が開始されました。
今年の夏休みは、家族で楽しく「冒険の旅」に出て「ポケモンゲットだぜ!」
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