2017年11月3日
コンサドーレ札幌のジェイ・ボスロイド選手が
サッカーの練習中に意識を失い倒れるという事故がありました。
幸い本人の意識は戻り、
Twitterで本人から「異常なし」の
つぶやきがありました。
ただ、一時は「AED」による
心肺蘇生の処置が行われた
というような情報が流れています。
ジェイ選手の倒れた理由や病名、
搬送先の病院の場所などについて
調べてみたいと思います。
ジェイ(コンサドーレ札幌)が倒れた理由は停電？
まずはジェイ選手が倒れた理由について調べます。
ジェイ選手はTwitterで
このようにつぶやいています。
Thanks to everyone wishing me well but it was just a blackout. Nothing serious. 👍🏽
— Jay bothroyd (@jaybothroyd) 2017年11月4日
グーグル翻訳で直訳してみると
「誰もが私をうまく祈ってくれたのですが、それはただの停電でした。 たいしたことはない。」
とのことでした。
「Blckout」をただの「停電」という風に訳しているみたいですね。
ブラックアウトとは医学用語で
「意識障害」という意味になります。
一般的には
「アルコールで酩酊して意識が飛んだ状態」
のことを指しますが、
今回のジェイ選手の場合は練習中であり
アルコールは飲んでいなかったと
思われるので、
貧血や酸欠などにより一時的に意識障害が
起きたのかもしれません。
ただ、AEDが使われたかもという
情報もあるのでもっと重篤な症状が
起きていた可能性もあります。
<11/12追記>
ジェイさんが倒れた原因を公表されました。
持病の「てんかん」だったそうです。
薬を飲み忘れたため発作が発症したとのことでした。
公表された理由は「てんかん」を患っている
若い人やアスリートに勇気を与えたいからだそうです。
幸い深刻な事態には至らず、
試合も問題なく出場されているそうです！
ホントに良かったですね^^
４日の練習中に救急車で緊急搬送されたＪ１札幌のＦＷジェイ（３５）が１１日、倒れたのはてんかんによる発作のためだったことを告白した。同じ症状で悩みを抱える人たちへ勇気を与えるために公表した。
「若い人や他のアスリートでもてんかんを持っている人はいる。そういう人たちを助けたい」。ジェイは思いを込めて口を開いた。てんかんは薬で症状を抑えることが可能で、運動や通常の生活に支障はない。今回はジェイが薬を飲み忘れたことが原因。三上ＧＭも「ドクターからも何の問題もないと言われているし、クラブとしてもきちんとフォローしていく」と説明した。
子供の頃から持病と向き合いイングランド代表まで上り詰めたジェイ。だからこそ「てんかんを持っていても素晴らしい人生を送れることをみんなに知ってほしい。自分を信じて普通の人生を送ってほしい」とメッセージを発した。
「隠すことでも恥ずかしい事でも仕事を邪魔するものでもない」。強い使命感で口を開いたジェイはこの日、道教大岩見沢との練習試合に出場。１８日の清水戦（アイスタ）出場へ準備は万全だ。
引用：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171112-00000081-spnannex-socc
ジェイ(コンサドーレ札幌)の病名や搬送された病院の場所は？
次にジェイ選手の搬送された病院の場所や病名について調べてみます。
ジェイ選手の搬送先病院として
大野記念病院が挙げられています。
ふぅーひと安心かな
ジェイのツィートの早さなら、病院は
500メートルも離れていないところにある大野記念病院だな
https://ohno-kinen.jp/contents/traits/brain.html
ここなら心藏と脳卒中の専門病院で
ここがNothing seriousと言ったんなら
まず大丈夫なんじゃないかな
大野記念病院の場所はこちらです。
大野記念病院は
「心血管疾患の最新治療」が受けられる病院
ということなので
心臓に異常があった場合なら
すぐに入院の処置などがとられていたと思われます。
ジェイ選手については入院せずに検査だけで
病院を後にしているようなので心疾患の可能性は
低いようです。
病名については「心臓発作」という情報が
ありますが詳しくは判明していません。
貧血なら以前もやっているはず。とりあえずしっかり精密検査した方がいい。
以前にも貧血で倒れたことがあるようなので
今回も同じ症状であれば
大事には至らないかと思われます。
ジェイ選手はクリスマスに
イギリスの自宅に帰り
「息子」に合うことを楽しみにしています。
体に異常なく元気に帰れるように
大事にしてもらいたいと思います。
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