団野村は本名?会社(仕事)はカープ?契約交渉人の経歴と年収がヤバい!

2017年12月9日18時頃に
元楽天イーグルス監督の野村克也さんの妻の
野村沙知代さんの訃報が流れました。

野村沙知代さんの経歴を振り返ってみると
野村克也さんより前の夫との子供が
いることがわかりました。

名前は「団野村(だんのむら)」氏

父親は誰なのか?
経歴は?
仕事は何をしているのか?

気になるところを調べてみました。

団野村の本名は?

まずは団野村さんの
プロフィールを見てみます。

名前:団野村(だんのむら)

本名:野村 克晃(のむら かつあき)

国籍:日本(大阪府出身)

生年月日:1957年5月17日

出身高校:セント・メリーズ・インターナショナル・スクール及び東京都調布市内の高校

出身大学:カリフォルニア州立ポリー大学(理工科)

 

団野村さんは

野村沙知代さん
(旧名:伊東芳枝(いとうよしえ))
の1度目に結婚した時の旦那である
駐日米軍将校のアルヴィン・エンゲルさん
との間に長男として生まれました。

野村沙知代さんとエンゲルさんが離婚したのは1978年。
団野村さんが21歳くらいの頃ですね。

ちなみに不倫の末の略奪婚だったそうです!
昔の世代の方はやることが大胆ですねw

 

元カープの選手?

両親が離婚する前年には
団野村さんはヤクルトスワローズへの
入団テストを受けて
テスト生として入団していました。

野球の血は野村克也さんではなく
エンゲルさんから引いていたんですね。

ただ、成績は振るわず
1軍での出場はありませんでした。

その後1981年にスワローズを退団。

退団後は「コメンテーター」として
米メジャーリーグの解説などで
テレビ出演されてました。

 

カープとの直接のつながりは
なかったみたいです。

 

現在の仕事は何?会社は?

転機が訪れたのは1993年。

渡米して「エージェント」としての
仕事を始めました。

いわゆる「契約交渉人」ですね。

 

初めて担当したのは「マック鈴木」選手!

交渉の末、
「MLBシアトル・マリナーズ」との
マイナー契約を締結させました。

「マック鈴木」選手と言えば
日本人メジャーリーガーの
先駆けとなった投手ですね。

 

それから1995年には
近鉄バッファローズで活躍していた
「野茂英雄」投手

1996年には千葉ロッテマリーンズの
「伊良部秀輝」投手

などの移籍交渉に携わりました。

1996年にはロサンゼルス市内に
「ダン野村オフィス」を設立。

現在のKDNスポーツ社ですね。

 

団野村さんが交渉に失敗していたら
今の日本人メジャーリーガーの活躍は
なかったかもしれません。

 

契約交渉人の経歴と年収がヤバい!

2000年以降は
特に大物選手の契約交渉を
担当する機会が増えました。

メジャーリーグだと
このような顔ぶれになります。

  • ダルビッシュ有
  • 岩隈久志
  • トニー・バーネット
  • チャッド・ハフマン
  • ブランドン・マン
  • クリス・カーペンター
  • ジョン・ボウカー
  • ダグ・マシス

 

エージェントの収入は
いわゆる「出来高」なので
失敗すれば報酬なしということも
ある世界です。

団野村さんはそんな厳しい世界で
一流選手らの契約交渉を次々と締結しています。

報酬金額は1契約でも「億単位」はくだらないでしょう。

 

ちなみに
スポーツエージェントの収入は
契約締結した選手の年俸の
「3~5%」が相場なんだそうです。

ダルビッシュ有選手の契約金は「46億円」

報酬を計算すると
「1.3億円~2.3億円」になります。

一流エージェントの報酬は
夢がありますね!

 

 

 

以上。団野村さんについてのまとめでした。

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