「ポケモンGO」の特徴的な機能の1つに「ARモード」があります。
「ARモード」とはスマートフォンのカメラ機能を利用したもので、発見したポケモンがカメラ画面上に表示されるため現実世界にポケモンが出現したように見ることができるという機能です。
実際にポケモンを捕獲しているように見えることから「ARモード」を利用している方も多いようですが、一方で「ARモードが使えない」「設定方法がわからない」といった不具合が発生しているようです。
今回はポケモンGOの「ARモード」について気になるところを調べてみました。
「ARモード」とは?
「ARモード」とは画面の背景がカメラ画像で表示されるモードのことです。
「通常モード」
「ARモード」
先輩
「モード」の違いは?
1.「ポケモンの位置」が変わる!
「ARモード」では画面の隅っこなどに表示されることがありますが「通常モード」では画面中央にポケモンが表示されます。
つまり「通常モード」の方が「ポケモンをゲットしやすい」という事になります。
レアなポケモンが出現した時や「モンスターボール」が少ない時などは「通常モード」の方が良さそうですね!
2.「電池の消費量」が変わる!
「ARモード」は「通常モード」に比べるとスマートフォンのバッテリー消費量が多くなります。
屋外などで充電設備がない場合は「通常モード」の方が良いでしょう!
「ARモード」の切り替え方法
「ARモード」のオン・オフは画面右上の「ARボタン」をタップするだけで簡単に切り替えることができます!
右側になっているとオンで左側だとオフです。
「ARモード」がうまくできない理由は?
画面が「ARモード」に切り替わるのは、出現したポケモンを捕獲する時です。
この時に「ARモード」で表示されない理由は3つあります。
1.「アプリがカメラ機能へアクセスする」ことを許可していない場合
アプリをダウンロードして起動したときに「アプリがスマートフォンのカメラ機能にアクセスする」ことを許可していなかった場合「ARモード」での表示がされないようになり画面が真っ白になることがあります。
「ARモード」で表示させたい場合は、スマートフォンの「設定」でポケモンGOアプリがカメラへアクセスすることを許可するように設定し直してください。
2.スマートフォン本体が非対応
「ジャイロセンサー」という本体の傾き具合を感知するためのセンサーがあります。
多くのスマートフォンには「ジャイロセンサー」が搭載されていますが、一部のスマートフォンでは非搭載の場合があります。
特に「格安スマホ」と呼ばれるものだと価格を安くするために「ジャイロセンサー」などの機能を付けていないことが多いようです。
この場合は、スマートフォンそのものが「ARモード」に対応していないため表示することができません。
「通常モード」で利用するかスマートフォンを買い替える必要があります。
3.スマートフォンやアプリの不具合
上記2つの理由でない場合は、アプリのインストール時の不具合かスマートフォン本体の不具合の可能性があります。
アプリを一度アンインストールしてから再インストールすることで改善される場合があります。
スマートフォン本体の再起動などで改善することがありますが、改善されない場合はショップの方に確認してみて下さい。
まとめ
今回は「ポケモンGOでARが使えない時の切り替え設定のやり方」について調べてみました。
ゲームの世界を現実に体験できるというのが「ポケモンGO」の醍醐味です。
ただ、カメラ画面を覗いていると「盗撮」の疑いをかけられることがありますので、くれぐれも人がいる方向に向けないように注意しましょう!
「ポケモンGOを利用する時の注意点」や「ポケモン交換」での取引価格問題についてまとめています。
AR機能が画面に出なくなりました。アプリの再起動などしてもダメでした。アプリをアンインストールしたときはいままでの取得したポケモンは消えてしまうのでしょうか。とにかく、ARをだす方法を教えて下さい。