今、流行ってますよね「空撮」
この「空撮」で使われているのがカメラを搭載できる小型飛行装置「ドローン」
この装置のおかげで、人類未踏の地や秘境の画像や動画を簡単お手軽に撮影できるようになりました。
最近では、自然災害などの被災状況をドローンを飛ばして情報収集したりするなど、利用方法は数限りない可能性を秘めています。
こんな「ドローン」の可能性の1つを見出したのが今回紹介する「谷+1」さん。
職業は「お笑い芸人」さんです。
そうです。「ドローン」を自分の芸として昇華させた「日本で唯一のドローン芸人」の名を持つドローン芸の第1人者なんです。
今回は「谷+1」さんが使う「ドローン」について調べてみたいと思います。
「谷+1」のプロフィール
名前:谷+1(たにプラスワン)
本名:谷 圭一郎(たに けいいちろう)
生年月日:1981年4月2日
出身:東京都
所属:ワタナベエンターテインメント
良い笑顔してますね。
「谷+1」さんの芸は「ドローン」を巧みに操り物を飛ばすというもの
機体の上部にマシュマロを置いて機体を宙返りさせた勢いで口に入れる「マシュマロキャッチ」は海外でも大絶賛のようです。
他に「寿司キャッチ」「鏡餅にみかんを乗せる」「クリスマスツリーに飾りを乗せる」「豆まき」「ほくろを付ける」「マジックで描く」「けん玉」など、季節も取り入れた芸を色々用意しているそうです。
本人からはこんなコメントが。「1度ではできないこともありますが(汗)」
「ニコニコ超会議2016」では「ドローンでUFOキャッチャー」をやるという企画もやっていました。
ドローンムービーコンテスト2016
ORSO賞頂きました!やったー!!嬉しすぎる!!!
仕事で出席できなかったため代理でホフマンジャパンの小池さんに出席してもらいました。ありがとうございます!
受け取りに来ましたよ(*^^*) pic.twitter.com/g2mMWXqJPj— 谷+1。 (@taniplus1) March 30, 2016
「ドローン」業界では名の知れた方なんですね。
芸人としてもこれからに期待です。
「谷+1」の使うドローンはコレ?
「谷+1」さんは2014年に武者修行のため渡米。ストリートで芸を披露し「Youtube」に動画をアップしたりしていました。
「変な日本人がドローンでパフォーマンスをやってるぞ!?」そんな事を耳にしたのでしょう、「ドローン」 メーカーの大手Parrot(パロット)社の目に留まり、その腕前が認められ「Parrot(パロット)社公認」のパフォーマーとして活動できるようになりました。
さすが「フリーダムアメリカ」!夢を掴むチャンスがいたるところに転がっているんですね。
「谷+1」さんはパロット社製の「ドローン」を公認を受ける前から愛用しています。
【AR.Drone2.0】
パロット エイアール ドローン 2.0 パワーエディション HDカメラ付 クワッドコプター
アマゾン:48,157円~
本日、ハリウッド寄席でTake off!!#ardrone2.0 pic.twitter.com/Z3hSnFO9Kl
— 谷+1。 (@taniplus1) April 28, 2016
AR.Drone2.0 Power Editionはスマートフォンやタブレットが送信機になる (※Kindle Fireもサポート) Wi-Fiコントロールのマルチコプター。3軸加速度計、3軸ジャイロスコープ、気圧計、水平方向の速度測定用垂直QVGAカメラ (60fps) 、3軸の磁気センサー、対地面の高度測定用超音波センサーを搭載し、安定飛行を実現。Power Editionは2本の大容量バッテリーで36分間の飛行を楽しめます。さらに3色のカラープロペラセットが付属、いろいろな組合せが楽しめます。
【離着陸とホバリングは自動操縦】
離陸は画面のボタンにタッチするだけ。地上約80cmで自動ホバリングします。着陸もボタンにタッチするだけです。【スマートフォンを前後・左右に傾けて操縦】
加速度センサーに対応、スマートフォンを前後に傾けて前進・後進、左右に傾けて左右移動の操縦を実現。【「直感的フライトモード」を搭載】
機首の向きに関係なく手元のスマートフォンを傾けた方向にフライトすることが可能。【高解像度の動画をスマートフォンやタブレットにライブストリーミング】
動画の録画が可能。フロントカメラはHDカメラ (1,280×720、30fps) 。フォトキャプチャー (JPEG) もOK。【別売りのGPSユニットを搭載してオートパイロットが可能。】
Wi-Fiの電波が届く範囲内で、GPSユニットを搭載し、操縦画面の地図上で目的地をクリックしてGOボタンをタッチするだけで自動飛行。帰還も自動です。引用:Amazon
【Parrot Bebop Drone 2】
パロット ビーバップ 2 1400万画素 魚眼レンズ カメラ付 クワッドコプター
アマゾン:66,266円~
高性能になったモーターと6インチのプロペラにより安定性が向上。
後部のLEDランプはフライト中の機体の向きとバッテリーの残量を操縦者に伝えます。
ボディーの素材も変更され丈夫になりました。
1個のバッテリーで約25分間フライトできます。
レンズ性能の向上により、低光量の中でも被写体シャープに撮影することができるようになりました。
引用:Amazon
【Parrot Bebop Drone 2】
パロット ミニ ドローン エアボーン ナイト クワッドコプター マクレーン (ネイビー)
アマゾン:17,150円~
暗闇での飛行体験を
ミニドローンにパロットエアボーンナイトドローンが仲間入り。明るさが調節できる2つの強力なヘッドライトを搭載した軽量で機敏なドローン。パワフルで、優れた安定性を誇り、簡単に操縦できます。パロットエアボーンナイトドローンは、暗闇での飛行が加わった幅広い操縦体験を提供します。
大胆に飛行、おもいっきり楽しんでください。
パロットエアボーンナイトドローンは、強力なヘッドライトを搭載しています。丈夫なリムーバル式のシールドと、近未来的なデザインで、世界中を駆け巡る冒険へといざないます。ヘッドライトを点灯すると、アドベンチャーの行き先が照らし出されます。
引用:Amazon
「ドロ-ン」は高価なものでは数十万もしますが、安価なものであれば1万円くらいから購入できるものもあります。
購入したものをカスタマイズして「オリジナルドローン」を作成している方も大勢おり、これからいろんな大会が企画され催されていくでしょう。
現在の「谷+1」さんの年収について調べたところ詳細は不明でしたが、番組などの出演数からするとまだまだマイナーなので多くは期待できない感じです。
「ドローン」も高価な物は持っていないかもしれませんが「1機1機を大切に使用するんだ!」という気持ちがあるからこそ操作の腕前が上達しているのだと思います。
まとめ
次回は3時間SP!!ドローンで前人未踏の絶景を撮影する「ドローン少年」!
ドローンを操縦させたら芸能界で右に出るものはいないという芸人「谷+1。」が
ザンビア・ビクトリアの滝で究極の絶景を狙う!!11日水曜よる7時からです。 pic.twitter.com/zf3AZKESAe— アイ・アム・冒険少年 (@boukenshounen1) May 6, 2016
ドローン芸人でます!!アイ・アム・冒険少年|TBSテレビ https://t.co/MOh6bZv1uY
— 谷+1。 (@taniplus1) May 6, 2016
いよいよ、ゴールデンタイムに進出し始めた「谷+1」さん。
独自のジャンルでのし上がっていくのかマイナーすぎて消えてしまうのか...
世界で認められる芸人として「ドローン」のように舞い上がってもらいたいと思います。
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