こんにちは。
嫁さんからこんな話を聞きました。
『今村昌弘っていう新人作家さんが
ミステリー大賞3冠達成したんやって!
デビュー作で3冠は史上初らしいわ。
天才現るって感じ^^
新人やから経歴とか全くわからへんけど
どんな感じの人なんやろね?
年齢とか仕事とか?
そもそも作者自体がミステリーやわw』
ということで、
今回の嫁に聞いた話はコレです。
「今村昌弘の本名と顔画像は?学歴は岡山大学で仕事なし?獲得賞金も調査!」
気になったところは
・今村昌弘の本名と顔画像は?
・今村昌弘の学歴は岡山大学で仕事なし?
・今村昌弘の獲得賞金の総額はいくら?
結論から言うとこんな感じでした。
・岡山大卒後の仕事は不明だが現在はフリーター!
・総額1200万円!といっても賞金ありは「このミス」のみ
詳しくはこれからお話ししていきますね~^^
今村昌弘の経歴!本名と顔画像は?
まずは今村昌弘さんの経歴を調べていきます!
名前は今村昌弘(いまむら まさひろ)さん。
生年月日は1985年。
出身は長崎県。
実は昨日からバタバタしていたのは、最近の報告も兼ねて長崎の祖父のお墓参りに行っていたのでした。写真は墓地からの眺め。どこやねーんとなるでしょうが、特定はご容赦を。
さて、いろんな人にお礼を言わなくちゃ。 pic.twitter.com/3jMt49zs7J— 今村昌弘@『屍人荘の殺人』発売中 (@Imamura1985) 2017年10月31日
現在は兵庫県にお住まいです。
神戸市の三宮周辺にお住いなのかもしれません。
神戸の元町商店街の一角です。
ふくろうカフェの横に焼き鳥屋という攻めのラインナップ……!! pic.twitter.com/9WGW4wrX2U— 今村昌弘@『屍人荘の殺人』発売中 (@Imamura1985) 2017年11月8日
小説を書くきっかけとなったのは
「小学校の時の読書感想文」なんだそうです。
提出は自由にも関わらず
「母親」の厳しいチェックを受けて
書き上げていたそうです。
その時の感想文の書き方が
現在の文章の基礎になっているとか。
お母さんもミステリー作家として
やっていけそうですね!
今村昌弘の本名と顔画像は?
今村昌弘さんという名前は
ペンネームかと思い調べてみましたが
どうやら本名のようです。
今村昌弘さんの顔画像は
まだ出回っていませんでした。
画像以外で調べたところ
「第27回鮎川哲也賞」を受賞された時のスピーチが
youtubeで公開されていましたので、
そちらで顔を確認することができました。
※12分頃からスピーチが始まります。
話の内容にクスっと来てしまいましたw
素朴な人柄がにじみ出ていますね。
作家さんってもっと「変」っていう
イメージがありましたが、
今村昌弘さんは
いたって真面目な好青年という感じでした。
今村昌弘の学歴は岡山大学で仕事なし?
今村昌弘さんの学歴は
「岡山大学卒」と公表されています。
学部までは公表されていませんでしたが
文学部なら偏差値55。
国公立に進むくらいですから
しっかりと勉強されていたんだと思います。
大学卒業後の就職先も明かされていません。
まさに本人がミステリーw
現在の仕事を調べてみた結果...
なんと無職!
フリーターをしつつ小説を書いていたそうです。
今度からは本業「小説家」として食べて行けそうですね^^
ちなみにバイト先も不明でした。
今村昌弘の獲得賞金の総額はいくら?
今回、今村昌弘さんが特に注目を集めたのが
「デビュー作で主要ミステリー大賞3冠達成!」
史上初だそうです!
※主要ミステリー大賞とは
- このミステリーがすごい!(宝島社)
- 週刊文春ミステリーベスト10(文藝春秋)
- 本格ミステリベスト・10(原書房)
の3つで「このミス」「週刊文春」「本ミス」
と略して呼ばれてます。
ここで各ミステリー大賞の賞金を調べてみました。
- このミステリーがすごい!(宝島社)
→大賞賞金1200万円 - 週刊文春ミステリーベスト10(文藝春秋)
→賞金なし(ミステリーランキングのみ) - 本格ミステリベスト・10(原書房)
→賞金なし(ミステリーランキングのみ)
賞金がもらえるのは「このミス」だけなんですね!
それでも1200万円!
フリーターには大金ですw
「週刊文春」「本ミス」は
ランキングのみですが、
その年の一番優れた作品が選出されるので
知名度が跳ね上がるのは間違いありません。
今回の受賞で第6刷の重版が
決まったそうです!
このまま順調にいけば
印税生活もできそうですね。
ちなみに過去に3冠を達成されたのは
「容疑者Xの献身」の東野圭吾さん。
私が初めて東野圭吾さんの作品を読んだのは
「白夜行」ですね!
嫁さんとのデートの待ち合わせの時に読んでました^^
当時はドキドキしてて
内容は覚えてませんがw
それ以来ファンになってます。
加賀恭一郎シリーズの
「赤い指」もよかった^^
今村昌弘さんは
東野圭吾さんと肩を並べる
偉業を成し遂げたんですから
将来のベストセラー作家間違いなしでしょう!
その話題のデビュー作品がこちら
「屍人荘の殺人(しじんそうのさつじん)」
あらすじはこちらの動画でチェックできますよ!
※ネタバレはないので安心してご覧ください。
「屍人荘の殺人」は、神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介が、いわくつきの映画研究会の夏合宿に参加するため、同じ大学の探偵少女・剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪問。合宿1日目の夜、映研のメンバーたちと肝試しに出掛けるが、想像し得なかった事態に遭遇し、紫湛荘に立てこもりを余儀なくされる。一夜明け、部員の1人が密室で惨殺死体となって発見される…というストーリー。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171211-00000106-spnannex-ent
ミステリー史上稀に見る大作です!
お見逃しなく^^
嫁に話した結果
以上の内容を嫁さんに話してみました。
嫁さんの反応
『これは読むしかないね!
この冬はミステリー漬けにするわw
最新刊の発表とかも気になるわ~。』
それではまた。
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